- 人が人のなかで生きてゆくこと
-
社会をひらく「ケア」の視点から
Haruka selection
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784434209178
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[BOOKデータベースより]
人が人とかかわりあうときに最も大切なこと。いま、人がたがいに支えあい、ともに生きられる人間らしい生活やかかわりあいは、どうすれば可能なのか。保育や教育、青少年支援の場で必要な「ケア」の課題や考え方を、「社会をつくる・ひらく」という視点から鋭く提起した待望の書き下ろし。
1 はじめに
[日販商品データベースより]2 がんばらない人間は生きる資格がない?―努力・能力・自尊心を考える
3 他者とうまくすれちがえる技をみがく
4 ケア的かかわりの広がりと養育・教育の位置
5 子どもの生きる場をとらえ直す
6 つたえる・解決する・見守る
7 普通でいられる「社会」をつくる
8 人がたがいに出会える「場」の秘密
9 ケア的かかわりの場に不可欠な民主主義
人が人と関わりあう時に最も大切なこと…。非人間的な競争の論理から脱し、普通に支え合って生きる途を提示。「社会をつくる・ひらく」という視点から鋭く提起した待望の書き下ろし。