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[BOOKデータベースより]
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曹洞宗の大本山總持寺は広く世界に開かれた禅苑である。新たに口絵、本文図版、用語解説、振り仮名、近年までの記述、年譜の補訂を加えた増補新版。二祖峨山禅師六百五十回大遠忌を迎える總持寺の歴史を知るための必読書。
正しい宗意の認識のために
1 瑩山禅師と總持寺の開創
2 總持寺の禅風と曹洞宗教団の形成
3 總持寺教団の形成
4 總持寺教団の発展
5 近世の總持寺教団
6 近代の總持寺教団
7 新時代への試練
8 鶴見時代の總持寺
追補 その後の總持寺
曹洞宗の大本山・總持寺は、鎌倉時代に能登で創建。明治末に神奈川県鶴見に移転し、禅の普及など多彩な活動を続けてきた。新たに口絵、本文図版、用語解説、近年までの記述を加え、年譜も補訂した増補新版。
總持寺は永平寺とともに曹洞宗の大本山である。鎌倉時代に能登で創建され、明治末年に現在の神奈川県鶴見に移転し、禅の普及など多彩な活動を続けてきた。新たに口絵、本文図版、用語解説、補注や振り仮名、近年までの記述を加え、年譜の補訂も施し、分かりやすく編集した増補新版。二祖峨山禅師六五〇回大遠忌を迎える總持寺を知るための必読書。