- 森浩一著作集 第1巻
-
古墳時代を考える
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787715210
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[BOOKデータベースより]
日本において死者のために壮大な墓を築く風習が盛んであったのは、4世紀から7世紀にかけてであり、莫大な数の古墳が築かれ、その大半が最後の100年間に集中している。当時の社会がいかに古墳の造営に熱狂していたかを察することができ、古墳の造営という行為に、現代人が常識的に理解する墓づくりとはまったく異なった重要性があった。
古墳文化の成立(古墳と古墳時代という用語をめぐって;考古学用語と地域名;北九州の弥生墳墓と古墳発生の問題;日本の古代文化―古墳文化の成立と発展の諸問題)
[日販商品データベースより]古墳時代の展開と終末(古墳と古墳群―古墳の史料的把握への一試企;葬法の変遷よりみた古墳の終末;終末期古墳;群集墳と古墳の終末;前方後円墳と平城京の三山;古墳時代後期以降の埋葬地と葬地―古墳終末への遡及的試論として)
歩き、自身の目で見ることを重んじ活動した考古学者、森浩一の膨大な著述から主要論考を選び、その考古学研究の軌跡をたどる。本巻には、古墳時代、古墳文化を俯瞰的にとらえた著作をまとめた。