- 中国の正体
 - 
                                
社会主義の衣を脱いだ封建王朝
PHP文庫 き30ー2
- 価格
 - 770円(本体700円+税)
 - 発行年月
 - 2015年08月
 - 判型
 - 文庫
 - ISBN
 - 9784569763996
 
 
[BOOKデータベースより]
中国共産党がたどった社会主義革命への道は、目標とは全く異なる社会を出現させた点において、大悲劇であった―。本書は、清朝末期から現代に至るまでの歴史を俯瞰しつつ、中国共産党の誕生と政治権力掌握の背景、そして今日の混乱に至った真因を解き明かしたものである。日本人がいまこそ知らなければならない「中国の正体」とは。
序章 中国という悲劇(中華人民共和国の出現=「社会主義の衣を着た封建王朝の成立」 ほか)
第1章 虚像の中華人民共和国(社会主義と封建主義の狭間で;伝統との決別をめざしていたはずの中国)
第2章 マルクス主義が中国に進入した理由(マルクスの予言;ロシア型マスクす主義の出現;接近するソ連と中国)
第3章 なぜ国民党ではなく共産党だったのか(第一次国共合作の成立と崩壊;社会主義の道か、国家資本主義の道か;日中戦争と中国統一をめぐる攻防)
第4章 幸福になれない中国人(搾取される農民;知識人の受難;文化大革命が意味するもの)
終章 中国に社会主義は必要だったのか(もし国民党中国が続いていたら ほか)
中国人に共産党は必要だったのか? 社会主義で幸せになったのか? 近現代史を俯瞰し、外からは見えない中国の実相と悲劇を解き明かす。
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中国人に共産党は必要だったのか? 社会主義で幸せになったのか? 近現代史を俯瞰し、外からは見えない中国の実相と悲劇を解き明かす。