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- ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784401641734
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[BOOKデータベースより]
「マイルス・デイヴィスに最も近い日本人」と言われ、マイルスに関する多くの著書を書き続けた中山康樹が急逝。あとに残された原稿は、意外にもウィントン・マルサリスのジャズを論じたものだった。日本のジャズファンが忘れ去った天才に、中山が最後にこだわったのはなぜか?ウィントンのなにが、病床の中山を鼓舞したのか?この「謎」は解けるのか?
「ジャズのない時代」に生まれたジャズ・ミュージシャン
[日販商品データベースより]1981年7月、東京
許されざる黒さ(Unforgivable Blackness)
クラシックvsジャズ
ジャズを知らないジャズ・メッセンジャー
ウィントン・マルサリスの肖像
ウィントン・マルサリス作品体系(序)
ウィントン体制の確立
ジャズ帝国:ジャズ・アット・リンカーン・センターの歴史と全貌
「グループ」としての変遷と挑戦
ウィントン・マルサリスが変えたもの
そして誰もいなくなった?
アメリカン・ミュージックとしてのジャズ
ウィントン・マルサリスはジャズを殺したのか
「マイルス・デイヴィスに最も近い日本人」と言われた中山康樹が急逝。あとに残された原稿は、意外にもウィントン・マルサリスのジャズを論じたものだった。日本ジャズファンへの「遺言」。