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[BOOKデータベースより]
第3章 乱数(はじめに;一様乱数の生成;統計的検定;そのほかの型の乱数量;ランダムな数列とは何か?;まとめ)
[日販商品データベースより]第4章 算術演算(位取り記数法;浮動小数点数演算;多倍精度の算術演算;基数変換;有理算術演算;多項式算術演算;冪級数の処理)
◆Knuth先生の名著『The Art of Computer Programming』で準数値演算を極める!
「問題は、コンピュータに数値を扱わせるための最良の方法を見つけることであり、そのためには数値自体だけではなく、戦略を考える必要がある。したがって、この巻のテーマは、数値計算の分野の一部であるとともに、間違いなくコンピュータ科学の一部でもある」(本書「序」より)。
Volume 2「準数値的アルゴリズム」では、乱数と算術演算について学習します。
扱っているテーマの性質から数学的な内容の比重が高くなっていますが、この巻で取り上げるアルゴリズムは、数値計算上の問題に適切な答を提供するだけではなく、コンピュータの内部処理とうまく融合するための戦略を理解することも重要な課題となっています。
第3章では「乱数」を取り上げます。単に乱数列を生成するための方法を検討するだけではなく、具体的な乱数の使い方、さらには乱数性自体の性質についても論じられます。
第4章では、コンピュータで数値を表現するための方法とそれら相互間の変換方法を解説します。浮動小数点数、高精度整数、有理数、多項式、冪級数の計算や、因数分解、最大公約数の発見方法などの問題も取り扱われています。
※本書『Volume.2』はThird Edition(1998年刊)に対する翻訳で、用語についても違和感のないよう配慮しています。
※本書は株式会社アスキーからは刊行された『The Art of Computer Programming Volume 2 Seminumerical Algorithms Third Edition日本語版』を並製本として再刊行したものです。再刊行にあたり、旧版刊行後に発見された誤植等を修正しています。