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[BOOKデータベースより]
カーメラ・デリ・スポージの“トロンプ・ルイユ”に、ジョルジョーネの『眠れるウェヌス』に、カラヴァッジョの描く闇と光のドラマに、モーラの描く鏡を見る男たちに、ベロットの描く田園の景観に、アルチンボルドのハイブリッドな綺想異風に、ルネサンス/バロックの世界を表象する、感覚を媒介にしたイメージの生成を視る!
第1章 視覚の遊戯―マンテーニャ『カーメラ・デリ・スポージ天井画』の“天窓”
[日販商品データベースより]第2章 眠れる乙女、あるいは比類のない歓喜―ジョルジョーネ『眠れるウェヌス』に注がれた眼差し
第3章 闇の発見―カラヴァッジョとフランチェスコ・パトリツィの視覚
第4章 鏡を見る男たち―ピエル・フランチェスコ・モーラ『若者に鏡を見せるソクラテス』
第5章 現実と虚構のはざま―景観画家ベルナルド・ベロットと田園風景
特別寄稿 稀代の「プロテウス」にして感性の画家アルチンボルド―『ウェルトゥムヌス』再考
視覚論のはざまで―解題にかえて
五感の館 パラッツォ・テ―シリーズ“感覚のラビュリントゥス”を閉じるにあたって
カーメラ・デリ・スポージの「トロンプ・ルイユ」に、モーラの描く鏡を見る男たちに、アルチンボルドのハイブリッドな綺想異風に…。ルネサンス/バロックの世界を表象する、感覚を媒介にしたイメージの生成を視る。