- 杉原千畝
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591145883
[BOOKデータベースより]
英語に興味を持ったことから語学の道に進み、外交官となった杉原千畝。第二次世界大戦の折、ヨーロッパに赴任していた千畝は、ナチス・ドイツの迫害を受けるたくさんのユダヤ人の命を救うために彼らが日本へ渡るための「ビザ」を書くことになるのです―。
序章 外交官・杉原千畝
第1章 語学の道へ
第2章 ハルビン時代
第3章 命のビザ
第4章 帰国、そして
第5章 再会
ためになる学習資料室(もっとよくわかる杉原千畝;杉原千畝の生きた時代;参考文献)
第二次世界大戦中の東ヨーロッパ・リトアニア。ある日、領事代理として赴任していた外交官・杉原千畝のもとに、隣国ポーランドから逃れてきた大勢のユダヤ人が押し寄せた。ナチスドイツの迫害を逃れるため、ヨーロッパを脱出し日本を通過し、迫害のない国へ逃れるために、日本への渡航ビザを求めるユダヤ人たち。大量のビザ発給に政府の許可が降りない中、悩んだ杉原が取った行動は……。
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杉原千畝さん、恥ずかしながら存じませんでした。(息子は知ってました。何で知ったのかな?)
学習漫画アンネ・フランク繋がりで読みました。
読んでいて、感動しました。杉原さん自身、家族もおられるのに自身のキャリア(仕事)よりユダヤ人のみなさんの命を救うためにギリギリまで尽くしたんですよね。命は大切です、もちろん。でも、杉原さんの判断はなかなか出来ることではなかったと思うんです。本当にすごいです。
息子もとても興味を持って読んでいました。(lunaさん 30代・大阪府 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】