- おばけもこわがるおばけ
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784494025664
[BOOKデータベースより]
ばけちゃうぞ。ばけちゃうぞ。おばけがおばけにばけちゃうぞ。
[日販商品データベースより]ばけちゃうぞ。ばけちゃうぞ。おばけがおばけにばけちゃうぞ。夏まっさかり。暑さにたえきれないおばけたちが、ぞーっと寒くなるようなおばけにばけると「こわすぎるー」と悲鳴があがり…。
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「ばけちゃうぞ。ばけちゃうぞ。 おばけが おばけに ばけちゃうぞ」あれあれ、おばけがおばけに化けるってどういう状況なのでしょう?内田麟太郎さん&西村繁男さんのコンビから誕生した絵本。奇想天外なことが起きているのは間違いありません。きっと絵本で遊んでしまっているはずです。舞台は夏真っ盛り、海の近くの古いお寺のような建物の中ではおばけが、あまりの暑さに汗を流してへばっています。なぜかたこも一匹紛れ込んでいます。「ああ、たまらん、たまらん。なんとか ならんか。 ものども。ぞ、ぞーっとさむくなるような おばけに ばけんかい!」おおにゅうどうがおばけたちを怒鳴りつけます。きょとんとするおばけたちを見かねて、おおにゅうどうは自ら見本を見せてやると、じゅもんをとなえはじめたわけです。おばけがおばけに化けると、いったいどんなおばけになるのでしょう!?ページをめくると、おおにゅうどうは見たこともない驚きの姿に変わっています。「でたーっ」それをみならって、かっぱもばけねこも続きます。「ひーっ」「ぎゃーっ」これが・・・なんと言いますか。実際にこんな姿に出くわしたら・・・と想像すると実にコワイ!!ヘンテコリンだけど、ゾッとします。(だけど絵本で読むと笑っちゃいます)それはおばけたちも感じたようで、慌ててもとの姿に戻り、たこは慌てて逃げていきます。さて、見たことも聞いたこともないような「おばけ絵本」。どんなことになっているのか気になったら、実際に読んでみてくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
生々しいおばけが図形的に変身したら、これは怖い絵本ではなくて、驚きの絵本です。
西村繁男さんの遊び心に圧倒されました。
たまには、おばけもふざけてみたくなるような暑い日なのですね。
見ている子の目が点になるところが、楽しい絵本です。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】