[BOOKデータベースより]
「喜怒哀楽」のみでは、複雑かつ心の奥深くある感情までは表現しきれない。本書では、新たに「驚き」「虚しい」という2つの感情表現を加え、さらに人に関係する諸々の「気」の表現まで踏み込むことで、人の細やかな心の動きや気持ちの表現を限りなく網羅した。人気プロの森田和明氏やアズマサワヨシ氏によるテクニック解説も、キャラに魂を描き込むためのアイデアやヒントでいっぱい。
第1章 キャラの気分を表す基本を描こう(描く前に「どーする気?」;気分を描く基本は、頭部と首と肩;喜怒哀楽+驚虚の表現;気分の明暗表現;気分の動静表現;気分を語る「目」を学ぼう;気分を演出する光とカゲの効果)
第2章 キャラの気質を描き分けよう(陽気と陰気;強気と弱気;気が大きい・気が小さい;短気と気長;元気と病気;愛されキャラと憎まれキャラ;気は十色―くせのあるキャラたち)
第3章 人間関係におけるキャラの気づかいを表現しよう(よくある人間関係の気持ち;異性が気になる揺れる気持ち;恋の気持ちを描く)
この本は「生き生きしたキャラ」を描くための技法書です
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この本は「生き生きしたキャラ」を描くための技法書です
マンガやイラストでは、生き生きしたキャラこそが求められるので、そんなキャラを描きたいと思っている人は多いことでしょう。
本書は、誰でもが「生きたキャラクター」を描けるようになることを目指した技法書です。従来の技法書では人の表情・感情を、代表的な「喜怒哀楽」のみで解説されることがほとんどで、複雑かつ心の奥深くある感情までは表現しきれていないのが実情です。
本書では、新たに「驚き」「虚しい」という2つの感情表現を加えることで、人の細やかな心の動きや気持ちの表現を完全に網羅することができました。
気分、気質、人間関係という3つの切り口で「キャラの感情表現」の方法を紹介します。