- 大洋に一粒の卵を求めて
-
東大研究船、ウナギ一億年の謎に挑む
新潮文庫 つー33ー1
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101260068
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価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2019年06月発売】
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東大研究船、ウナギ一億年の謎に挑む
新潮文庫 つー33ー1
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価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2019年06月発売】
[BOOKデータベースより]
海で孵化して半年、その後姿をかえて川で十年、再び海へ産卵に戻る不思議な生態のウナギ。何千キロも大洋を回遊するウナギ最大の謎はその産卵場だった。海の塩分濃度、海底山脈の位置、月の満ち欠け。様々な仮説が検討され、浮かび上がったのは西マリアナ海嶺南端部の海山域だった。広大な海で直径1.6ミリの卵を探しあてた世紀の大発見の軌跡。
第1章 なぜ、動物は旅に出るのか―ヒトも魚も「脱出」する
[日販商品データベースより]第2章 ウナギの進化論―深海魚がウナギになった?
第3章 二つのウナギ研究―大西洋と太平洋
第4章 海山に「怪しい雲」を追う―三つの仮説、検証の一四年
第5章 ハングリードッグ作戦―幸運の台風遭遇
第6章 ウナギ艦隊、出動ス!―世界初の天然卵採集、親ウナギ捕獲
第7章 なぜウナギ資源は減少したか―原因の究明と研究の進展
第8章 ウナギ研究最前線―研究はエンドレス
第9章 ウナギと日本人―保全のために今私たちができること
直径わずか1.6ミリ。幻の卵を求め太平洋を大捜索!ウナギ絶滅の危機に挑み「世紀の発見」をなしとげた研究者の希有なる航海。