[BOOKデータベースより]
水不足はアジアやアフリカの問題で、自分には関係ないと思っている人がまだ多くいますが、そんなことはありません。一人一人が自分たちの水を末ながく使っていくには、どうしたらよいかを考える時期にきています。著者の水ジャーナリストとしての活動をお話ししながら、将来の水を守る方法をいっしょに考えます。
1章 水を五感で楽しむ(水の色は何色なのだろう;カナディアン・ロッキーにあこがれる ほか)
2章 水問題の現場へ(水は「薬」じゃない;H2Oのことしか書いてない ほか)
3章 学校での水の授業(「水の授業」に挑戦!;「話す」のではなく「伝える」 ほか)
4章 中国の水不足と節水教育(酸性雨をふらせるもの;中国と足尾銅山 ほか)
5章 水のルールをつくる(湧き水をくみにくる人々;そもそも水はだれのもの? ほか)
6章 水をゆっくりと流す(雨水を活用しよう;ほったらかしの森 ほか)
「水ジャーナリスト」と「アクアコミュニケーター」という2つの肩書きで仕事をしている著者が、水ジャーナリストとしての活動を紹介しながら、将来の水を守る方法を考えていく1冊。
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我が家の小学5年生の子供の国語の教科書で紹介されていた本です。
水1つにしても、有害な水でも飲まなくてはならない人がいる現実。
水の授業を行った筆者の行動に、なんと意義のあることかと感銘しました。
子供たちに読んでもらいたい1冊に思います。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】