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[BOOKデータベースより]
救急隊の若き隊長・真田健志は、血気盛んな後輩・工藤、運転のエキスパート・木佐貫と三人一組で出動する日々をおくる。ある晩、「少女が閉じ込められている、早く助けないと死ぬ」と、犯人と思しき相手から通報が!監禁された少女は衰弱し、背中にはトリアージタッグを模したシールが貼られていた。四色の紙片は、本来、傷病者の治療優先順位を示すためのもの。しかし、現場に残された紙片は、被害者をどれだけ痛めつけたのかを表し、次の事件を示唆していた。彼らは、人々の命と町の平穏を守ることができるのか!?警察ミステリーで人気の著者がはなつ、緊迫と感動の救命士ミステリー。
[日販商品データベースより]救急隊の隊長・真田は、後輩・工藤、運転のエキスパート・木佐貫と3人1組で出動する日々を送る。ある晩、犯人の119番通報で事件の幕が開く…。警察ミステリーで人気の著者が放つ緊迫と感動の救命士ミステリー。
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舞川市消防本部に所属する中央消防署。
警防課救急第二係の救急隊長・真田武志は三十三歳。
隊長としては若手だが、真面目な性格の真田は、三人一組で活動する救急チームをとりまとめ、日夜、救急車で人命救助に奔走している。
ある日、機械で声を変えていると思しき相手から、
「少女を閉じ込めた。早く助けないと死ぬ」という内容で、
匿名の通報が入る。
駆けつけた真田隊が目にしたのは、異様な光景だった――。