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- わたしの「女工哀史」
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003811610
[BOOKデータベースより]
『女工哀史』の著者細井和喜蔵(1897‐1925)の妻高井としを(1902‐83)の自伝。10歳で紡績女工になり、労働運動を通じて和喜蔵に出会い、事実上の共作者として夫の執筆を支えた。戦争を挟んだ貧しさのなか、ヤミ屋や日雇い労働で5人の子を育てながら、社会保障を求めて闘いつづけた生涯の貴重な記録。
1 『女工哀史』日記(炭焼きの子;下宿住まいの小学生;妹も死んだ、弟も死んだ ほか)
2 ヤミ屋日記(一粒のあめ;地獄図;腹いっぱいたべさせたい ほか)
3 ニコヨン日記(日給百六十円;労働組合をつくろうよ;組合PRに映画見物 ほか)
『女工哀史』の著者細井和喜蔵の妻高井としをの自伝。『哀史』執筆時のようすを伝えるとともに、ヤミ屋や日雇いで働き闘った生涯の記録。
『女工哀史』の著者細井和喜蔵の妻高井としをの自伝。『哀史』執筆時のようすを伝えるとともに、ヤミ屋や日雇いで働き闘った生涯の記録。