- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 図解ピケティの「21世紀の資本」
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784781680040
[BOOKデータベースより]
日本版が2014年暮れに発売された『21世紀の資本』は、その解説本も数多く出版されていますが、一部をピックアップしただけの本や、ピケティの名前を利用して自分の理論を世にアピールしようとする本が多く、全体を解説した本はほとんどありません。そのような観点から、本書では原著に忠実に全体を解説していくことにしました。あわせて、日本における格差問題やアベノミクスの評価について独自の解説を加えました。
序章 日本人はピケティから何を学ぶべきか―永濱利廣が教える「r>g」の本当の意味
第1章 ピケティが考える「資本主義」のカラクリ―90分でわかる『21世紀の資本』1
第2章 ピケティが考える「資本」のカラクリ―90分でわかる『21世紀の資本』2
第3章 なぜ「資本」の格差は生まれるのか―90分でわかる『21世紀の資本』3
第4章 なぜ「所得」の格差は生まれるのか―90分でわかる『21世紀の資本』4
第5章 なぜ「持てる者」と「持たざる者」の格差は生まれるのか―90分でわかる『21世紀の資本』5
第6章 なぜ「持てる者」がさらに儲かる社会になるのか―90分でわかる『21世紀の資本』6
第7章 「格差社会」に特効薬はあるのか―90分でわかる『21世紀の資本』7
第8章 日本経済の「格差」のカラクリ―ピケティ理論で読み解くアベノミクス1
第9章 日本の「格差社会」を解消する処方箋―ピケティ理論で読み解くアベノミクス2
90分でわかる「格差」のカラクリ
テレビで人気のエコノミストが監修!
日本の現状に合わせて徹底解説!
日本版が2014年暮れに発売された『21世紀の資本』は、その解説本も数多く出版されていますが、一部をピックアップしただけの本や、ピケティの名前を利用して自分の理論を世にアピールしようとする本が多く、全体を解説した本はほとんどありません。そのような観点から、本書では原著に忠実に全体を解説していくことにしました。あわせて、日本における格差問題やアベノミクスの評価について独自の解説を加えました。(「はじめに」より)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- MMTとケインズ経済学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年03月発売】
「r>g」に込められた意味と「格差社会」のカラクリとは?テレビで人気のエコノミストが話題の経済学を日本人向けに解説。