この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- タキシードサムのシェイクスピア
-
価格:660円(本体600円+税)
【2025年04月発売】
- 倒れた婦人を救ったご褒美は、娘の美人双子とのお付き合いでした。
-
価格:858円(本体780円+税)
【2025年04月発売】
- ラミア虐殺
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年04月発売】
- 黒猫を飼い始めた
-
価格:726円(本体660円+税)
【2025年02月発売】
- Jミステリー 2025 SPRING
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
人間存在の根源的二大要素「エロスとアガペ」「聖と俗」あるいは「肉体と精神」の葛藤・融和をめぐる超時空の万華鏡的比較文学の旅へ、ご一緒に―
第1章 佐藤春夫「西班牙犬の家」の謎をめぐって―ラスキンとホイッスラーの絵画論争を軸に
第2章 D.G.ロセッティとワッツ=ダントンの関係をめぐって―芥舟、秋骨、シャープとケインを媒体として
第3章 漱石とD.G.ロセッティ、ラスキンおよびブラッドン
第4章 國木田獨歩『欺かざるの記』を比較文学的に読む―ワーズワス、エマソン、カーライル
第5章 獨歩とワーズワス―短篇「小春」をめぐって
第6章 ヴィーナス・タンホイザー伝説をめぐって
第7章 黒岩涙香譯述『人の運』の原典をめぐって
第8章 川端康成『雪国』―「鏡」の中の世界