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- 偽りの戦後日本
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784046533425
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[BOOKデータベースより]
この国が変わるには新たな「敗戦」が必要なのか?日欧の論客が直視する「戦後70年」という巨大な欺瞞。
第1章 日本はふたたび戦争に踏み出すのか(40年前への逆戻り;「大政翼賛会」化した日本の政界 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 敗戦国の空虚な70年(「敗戦」を認められない日本人;二度目の「敗戦」が必要なのか ほか)
第3章 右傾化する日本人(政治に「神話」を持ち込む安倍政権;存在感を増す「反米保守」 ほか)
第4章 新自由主義が支配する世界(小泉政権が日本に残した反知性主義;「ポチョムキン村」化する日本 ほか)
第5章 終わらない「敗戦」を乗り越えるために(脱原発には二度目の悲劇が必要なのか;ドイツとイタリアにできて日本にできない脱原発 ほか)
1945年の「敗戦」を認められない日本人は、戦後日本という欺瞞の構造をいつまで放置し続けるのか。原発、基地問題から安倍政権の本質まで、独立なき「永続敗戦」の現実を直視する日欧の論客が語りあう。