[BOOKデータベースより]
60年安保、全共闘、反原発派から朝日新聞の大誤報まで。ポピュリズムに彩られた知的エリートたちの敗北。
プロローグ 私が左翼だったころ
第1章 朝日新聞の挫折
第2章 「平和主義」のユートピア
第3章 メディアが日本を戦争に巻き込んだ
第4章 メディアがつくった原発の恐怖
第5章 労働者の地獄への道は善意で舗装されている
第6章 進歩的文化人の劣化
第7章 「オール野党」になった政治
第8章 戦後リベラルの栄光と挫折
第9章 左翼はなぜ敗北したのか
エピローグ 「普通の国」への長い道
戦後70年を経た今、「革新」という幻想はこれからどこへ行くのか。60年安保、全共闘、反原発派から朝日新聞の大誤報まで。左翼の欺瞞と敗北の原因を描き出す、「敗者の戦後史」。
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なぜ『朝日新聞』の権威は失墜したか。そこには歴史的な必然がある。「丸山思想」の読み直しを通じて読み解く左派と戦後日本の終焉。