新・日本の歴史 第５巻

江戸時代と日本人の心　江戸・明治時代以降　

小峰書店
大角修　山折哲雄　

• 価格: 2,970円（本体2,700円＋税）
• 発行年月: 2015年04月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784338293051

内容情報

[BOOKデータベースより]

お寺と神社が町や村々にあるわけは？明治の神仏分離と国家神道とは？戦争と宗教、道徳と宗教の関係は？日本人は無宗教か？現代の世界の宗教と日本。小学校高学年から。

城と城下町―戦争の象徴から、郷土の誇りへ
江戸幕府のはじまり―関ヶ原の戦いと徳川家康
武門の天下―「天下布武」とホトトギスの句
「御本山」の誕生―仏教の宗派の確立
キリシタン禁制と宗門改
江戸時代の村―人口の九割が農民だったころ
浮世の義理と人情―都市の発達と文芸
旅と寺社参り―さまざまな旅人たち
「心」の時代―民衆の仏教
江戸の学問―儒学・蘭学・心学・国学・水戸学
明治維新と国家神道―神仏分離
世界の宗教と日本―異文化の交流

[日販商品データベースより]

日本の観光資源や文化遺産のほとんどはお寺や神社。そのお寺や神社からみると、日本の歴史がよくわかる。「日本とは何か」を知るためのシリーズ。本巻では、江戸・明治時代以降を取り上げる。