- 「美術的に正しい」仏像の見方
-
30歳からの仏像鑑賞入門
ワニブックス〈plus〉新書 136
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784847060816
[BOOKデータベースより]
若い頃には興味がないが、なぜか30歳を過ぎたあたりから、仏像を好きになる人が多い。その仏像の魅力と見方を、古今東西の美術に精通した美術解剖学者の著者が面白く、わかりやすくガイドする。第1章では奈良、京都、関東、韓国、インド東北の仏像を訪ね、来歴や特徴を紹介。第2章では飛鳥時代の仏像の誕生から、江戸時代での終焉までを歴史的にひも解く。仏像の魅力とは何か?なぜ齢を重ねると、人は仏像が好きになるのか?本書には、その答えがある。
第1章 あの仏像はどこにある?―仏像をめぐる旅(奈良(まずは「奈良公園」;西ノ京と斑鳩あたり;奈良県の南部・山間の寺);京都府と京都市)
第2章 仏像をめぐる歴史(飛鳥・白鳳・奈良―日本への伝来;平安時代―仏像の日本化;鎌倉時代―運慶のリアル;江戸時代―美術としての仏像の終わりと始まり;仏像と「子どもの心」)
人はなぜ、30歳を過ぎると仏像が好きになるのか。仏像の魅力と見方を、美術解剖学者の著者がガイド。奈良、京都、関東、韓国、インド東北の仏像の来歴や特徴を紹介し、仏像の誕生から終焉までをひもとく。
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