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- 日本建築思想史
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784778314217
[BOOKデータベースより]
第1章 1920‐1945(モダニズムの出発点;堀口捨己の近代住宅と茶室;様式史観とヨーロッパの近代運動 ほか)
第2章 1945‐1970(戦中から戦後へ;広島平和記念館;日本の伝統と建築ジャーナリズム ほか)
第3章 1970‐1995(グローバル化のなかで浮き彫りになる「日本」;インテレクチュアル・アヴァンギャルド;「つくば」という問題 ほか)
第4章 1995‐2020(時代の区切り/建築の一〇〇年を読むにあたって;二一世紀を告げる建築;近代と現代のはざまに ほか)
日本建築界を牽引してきた巨匠・磯崎新による初の歴史書。「堀口捨己/丹下健三/磯崎新/妹島和世」という4人の建築家を軸に、1920年から2020年までの日本建築思想を語り尽くす。
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建築界の巨人・磯崎新が近代日本100年間の建築とその思想を語る。 著者である磯崎新は世界的に名の知られた、これまでの日本建築界を牽引してきた建築家。本書は、磯崎新が自身の歴史観をまじえて1920年から2020年までの建築と思想を語り下ろしたものになる。1920年からの100年間を25年一区切りとし、それぞれの時代を代表する建築家を「堀口捨己→丹下健三→磯崎新→妹島和世」と見立てるもの。壮大なスケールとたしかな建築眼で日本建築の歴史を見通した本書は、建築を学ぶ学生や建築に携わる者にとって必読の内容となっている。豊富な注と図版をつける。