- 週刊 東洋経済 2025年 4/12号
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週刊 東洋経済新報社
- 価格
- 950円(本体864円+税)
- 発売日
- 2025年04月07日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910201320455
- 雑誌コード
- 20132-04/12
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌
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価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月07日発売】
大阪・関西万博が開幕し、2030年にはIR(統合型リゾート)が開業。都市開発も盛り上がっています。これまで産業基盤が細ってきた関西経済は、この万博を機に、かつての勢いを取り戻せるのでしょうか。本特集では、3兆円といわれる万博の経済波及効果を検証するほか、大阪「うめきた」などでの再開発の動きをリポート。駅別マンション価格上昇率ランキングのほか、関西圏の企業や大学の新秩序についても詳しく解説しており、徹底的に関西の今にスポットを当てました。
【第1特集】万博、IR、再開発... 関西が熱い
第1章 万博マネー 光と影
「70年万博」を超えられるか 万博経済効果3兆円達成への高いハードル
大阪ヘルスケアパビリオンがスゴい 予防、治療の未来を体験
競合が増えて前提が崩れる懸念 初期投資1兆円超 大阪IRの期待と不安
[インタビュー] 関西経済連合会会長 松本正義
「“待たずに入れる”施策に誤算 訪日客の来場は800万人も」
[インタビュー] 前大阪府知事 松井一郎
「万博? 最初はネガティブだった 関西ものづくり文化を披露したい」
維新と自民党の不協和音も 万博不人気の陰に仕切り屋電通の不在
大阪市がカジノ業者に忖度した証拠 不動産鑑定の奇妙な一致に訴訟6件の泥沼
万博会場整備費が高騰した一因か 維新が気を使う大阪生コン協同組合
第2章 狂乱 再開発マネー
阪急vs.JR西vs.三菱地所 「うめきた」で大暴れ 不動産、春の陣取り合戦
動き出した「眠れる獅子」 神戸・三宮、エリア刷新の賭け
[現場を歩く] 最後の歓楽街「十三(じゅうそう)」 大型再開発の舞台裏
南海が狙う「グレーターなんば」構想 「なにわ筋線」にらむ南北の動き
[駅別] マンション価格上昇率ランキング
第3章 関西企業の新序列
低迷のパナソニック・躍進のダイキン 関西家電二強 盟主交代の裏側
浮かぶ阪急本店、沈む阪神本店 明暗くっきり!大阪小売り戦争
[インタビュー] 阪急阪神百貨店 社長 山口俊比古
『会社四季報』データで見る 大阪、京都、兵庫 企業序列「今」と「30年前」
【第2特集】関西圏 大学の新序列
各種ランキングで評価 関西圏の大学の真価は
[インタビュー] 近畿大学 経営戦略本部長 世耕石弘
「実学」重視でベンチャー育成
[インタビュー] 学校法人立命館 総長 立命館大学 学長 仲谷善雄
民間出身の異色総長が進める