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【2017年12月発売】
[BOOKデータベースより]
旅では、詐欺師と泥棒ばかりいると思ったほうがいい。少し俗っぽい日常的な世界の知恵ほど役に立つ。ときに“ソデの下”も必要である。さらに「心付け」を値切ることも覚えた方がいいかもしれない。「口先よりお金」で、「お金を汚い」と教えて子供に金銭の使い方を教えていない方が困る。旅先のあれもこれもすべて、生きる知恵と人生の感動に溢れている。旅の経験はかけがえのない時間だ。本書はその一部をまとめたものである。
1章 私の旅支度(私の旅支度;中年の冒険の時 ほか)
[日販商品データベースより]2章 旅の経験的戒め(旅は人を疑う悪を持て;外国に出ればみな泥棒と思え ほか)
3章 臆病者の心得(トイレの凄まじさ、紙のなさにも耐える訓練;旅に出たらトイレが一定時間保つ訓練が必要 ほか)
4章 旅の小さないい話(全盲の夫に娘の清らかさを伝えた美しき行為;一本の白いカーネーションを差し出したパトカー ほか)
5章 旅で知るそれぞれの流儀(純白のもののない町の白い夢;仔犬は子供たちの夜の必需品 ほか)
6章 旅はもう一つの人生(日本で写真集を見ているような旅は意味がない;旅行は危険という代価を必要とする ほか)
旅先のあれもこれもすべて、生きる知恵と人生の感動に溢れている…。私の旅支度、旅の経験的戒めなど6章を収録。著者のこれまでのエッセイから抜粋し著者が新たに一部加筆修正して書籍化。