- アホウドリを追った日本人
-
一攫千金の夢と南洋進出
岩波新書 新赤版1537
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004315377
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【1995年06月発売】
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一攫千金の夢と南洋進出
岩波新書 新赤版1537
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【1995年06月発売】
[BOOKデータベースより]
明治から大正にかけ、一攫千金を夢みて遙か南の島々へ渡る日本人がいた。狙う獲物はアホウドリ。その羽毛が欧州諸国に高値で売れるのだ。密猟をかさね、鳥を絶滅の危機に追い込みながら、巨万の富を築く海千山千の男たち。南洋進出を目論む海軍や資本家らの思惑も絡んで「帝国」日本の拡大が始まる。知られざる日本近代史。
プロローグ 絶海の無人島に、なぜ、日本人は進出したのか
第1章 アホウドリを追って―「海の時代」の到来
第2章 鳥類輸出大国「帝国」日本と無人島獲得競争
第3章 糞を求めるアメリカ人・鳥を求める日本人
第4章 アホウドリからリン鉱へ―肥料・マッチ・兵器の原料を求めて