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[BOOKデータベースより]
「ちょっと話、聞かんね」悲しい話、不思議な話、心が温かくなる話など、お寺で起きた本当のお話をもとに、含蓄ある法話として語りかける名物和尚の法話集第二弾。
1章 通じ合う心は、築き上げるもの。(本当の愛情とは、なんじゃろかいな;お正月の風景に、先祖と子孫を想う気持ちありかな ほか)
2章 「折り合いをつける」ことが、あなたの心を楽にします。(高野山親子詣でにて感ぜしこと、つれづれと;死にざまは、死に臨んでからでは整えられませんばい ほか)
3章 こだわることは悪くない。こだわるところを見直しませんか。(当たり前こそ、一番ありがたい;変なこだわりは、人生をつまらなくしまっせ ほか)
4章 わが子に親が残してやれるのは、なんじゃろな。(楽して見つかる「自分らしさ」なんて、どこにもなかぞ;子育ては「決めつけ」より「試行錯誤」で行きまっしょい ほか)
5章 出会いは運命、出会ってからは努力。(これだから若い人と話すのは楽しいもんくさ;いつか吹く風を待つなら、存分に帆を張ってから ほか)
福岡・北九州の小さなお寺の和尚さんが、ふだん檀家さんに聞かせている法話をまとめた一冊が、
「感動した」「人の絆の大切さを知った」「すべての学校図書館に置くべき」と、
地元を中心に静かなベストセラーに。
そんな素敵な本『重いけど生きられる』の著者・山本英照師、待望の続刊です。
人と人との不思議な絆で、私たちは生かされている。
どうしたら幸せになれるのか。正しく生きるとはどういうことか。
道に迷ったら、英照さんの言葉に耳を傾けてみませんか。
いつものあたたかい北九州弁で、すべての人の心を説きほぐしてくれますよ。
小さなお寺の和尚さんの、泣けて笑えて、心が豊かになる法話。