- 焚火の終わり 上
-
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167903145
[BOOKデータベースより]
妻を喪った三十四歳の茂樹には、美花という異母妹がいる。島根の岬の家で育ててくれた祖母が逝き、美花は出生への疑念を口にした。茂樹の母が書き遺した“許すという刑罰”の言葉は?家族写真で幼い美花を抱いた男の顔は、なぜくり抜かれたのか?二人の想いはやがて、岬の家を訪れて共に楽しんだ焚火のように燃え上がる。
[日販商品データベースより]お兄ちゃんも、底無しの快楽を知りたい?
妻を喪った茂樹と、岬の町で育った美花。二人は本当に兄妹なのか。母が書き遺した〈許すという刑罰〉とは。生の歓びあふれる長編。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 灯台からの響き
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年06月発売】
- よき時を思う
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年01月発売】
- ひとたびはポプラに臥す 2
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年01月発売】

お兄ちゃんも、底無しの快楽を知りたい?妻を喪った茂樹と、岬の町で育った美花。二人は本当に兄妹なのか。母が書き遺した〈許すという刑罰〉とは。生の歓びあふれる長編。