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【2018年01月発売】
[BOOKデータベースより]
自分の立っている世界が根底から覆されてしまった時代の根源的な不安、不確実性の感覚、そして確実性への希求。闇と光、ドラマ、幻、迷宮、越境、伝説…プラハのバロックを豊かに展覧する。
序章 敗者のバロック―プラハ・バロックの背景(三十年戦争と「白山の戦い」;対抗宗教改革と再カトリック化 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 動性(楕円;ドラマ ほか)
第2章 迷宮(コメンスキー;バルビーン ほか)
第3章 受難(「瞑想(泣く女)」;「ピエタ」 ほか)
第4章 伝説(「勝利の聖母マリア」伝説;ロレタ伝説 ほか)
第5章 越境(敷居;移動 ほか)
終章 バロックの受難と復活―プラハ・バロックの遺産(荒廃と復興;葬られるバロック ほか)
補章 プラハ・バロック探訪―プラハ・バロックの遺産を巡る(城地区;小地区 ほか)
自分の立っている世界が根底から覆されてしまった時代の根源的な不安、不確実性の感覚、そして確実性への希求。プラハのバロックの特質を、劇的で複雑な歴史の襞に分け入り、人々の精神性から解き明かす。