- 人生の節目で読んでほしい短歌
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140884560
[BOOKデータベースより]
珠玉の名歌が教えてくれる生き方のヒント!卒業や結婚、出産、退職、介護、伴侶との別れなど、人生という長い旅路の途中には、必ず節目となる瞬間が存在する。その時、たった三一文字の言葉に勇気づけられたり、心が救われたりすることがある。明治から現代までの名歌を多数取り上げながら、当代随一の歌人が自らの体験をふんだんに織り交ぜて綴った、心熱くなるエッセイ&短歌鑑賞入門。
第1部 若かりし日々(恋の時間―サキサキとセロリ噛みいて;青春の日々―雨をひかりと;デモの隊列―ジグザグのさなかに;卒業―校塔に鳩多き日や;結婚―木に花咲き)
第2部 生の充実のなかで(出産―いのち二つとなりし身を;労働の日々―通勤の心かろがろ;貧しかりし日々―扱きためし僅かの麥に;子の死・親の死―をさな子のあな笑うふぞよ;退職―雁の列より離れゆく一つ雁;ペットロス―愚かなるこのあたまよと幾度撫でし)
第3部 来たるべき老いと病に(老いの実感―さくら花幾春かけて;病を得て―一日が過ぎれば一日減つてゆく;ものを忘れて―妻と行くときその妻を;介護の日々―かならず逢ひにくるから;死を見つめて―つひにゆく道とはかねて)
人生という長い旅路の途中には、節目となる瞬間が存在する。明治から現代までの100首以上の名歌を取り上げながら、当代随一の歌人が自らの体験をふんだんに織り交ぜて綴った、心熱くなるエッセイ&短歌鑑賞入門。
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