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[BOOKデータベースより]
とどのつまり、科学的知識は信頼できるのか?科学的世界観の核心にわだかまる問題を、知識のあり方を捉え直すことで解決する新たなスタンディングポイント!
第1部 論争はいかにして始まったか(還元主義と消去主義;奇跡論法による実在論の復興;悲観的帰納法による奇跡論法批判;ケーススタディ―熱素説;構成的経験主義からの実在論批判;決定不全性概念への反省)
[日販商品データベースより]第2部 論点は多様化し拡散する(対象実在論;構造実在論;半実在論)
第3部 論争を振り返り、未来を展望する(公理系アプローチからモデル中心的科学観へ;モデル中心的科学観と実在論論争;擁護に値するミニマルな実在論)
科学技術の負の側面は様々に指摘されるが、その営み自身は否定しにくい。ではそれはどう正当化されるのか。科学の核心にわだかまる問題を、知識のあり方を捉え直すことで解決。新たなスタンディングポイントを示す。