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[BOOKデータベースより]
吉田松陰から安倍晋三にいたる「世直し」の系譜。
第1章 近世日本は山口からはじまった(大内氏の先祖は百済の王子、毛利氏の先祖は大江広元;『太平記』にも伝わる大内氏の莫大な財力 ほか)
第2章 江戸三〇〇年 長州藩はこう生き延びた(二位、三位連合の破綻で破れた関ケ原;吉川広家は毛利宗家を救ったのか ほか)
第3章 吉田松陰と志士たちの尊皇攘夷(改革派と保守派が交互に実権を握った長州藩;長州藩の尊皇攘夷思想の基礎は村田清風 ほか)
第4章 長州閥が健在だったら日米戦争はなかった!?(幕末維新の長州の顔、木戸孝允の果たした役割;軍事の天才・大村益次郎は村医者の息子 ほか)
第5章 岸・佐藤・安倍家の戦後七〇年(東条内閣を倒した岸信介;安保改正の正しさと民主主義への無理解 ほか)
長州藩のルーツ、松下村塾の志士たちと明治維新、近代日本を動かした政治家や軍人を解説。さらに岸家、佐藤家、安倍家と続く長州閥の歴史と、安倍晋三にいたるまでのリーダーの系譜、権力のDNAの秘密を探る。
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2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台としても注目を集める長州藩(山口県)。本書では、長州藩のルーツ、松下村塾の尊王譲位の志士たちと明治維新、近代日本を動かした政治家や軍人を解説。さらに戦後60年の岸家、佐藤家、安倍家まで脈々と続く長州閥の歴史と、現首相の安倍晋三にいたるまでのリーダーの系譜、その権力のDNAの秘密を探っていく。