[BOOKデータベースより]
73歳の手習いで始めた絵に夢中、80歳代から99歳まで、100号の油絵を描き続ける。100歳を超えてからは、アメリカ旅行、個展、新たに始めた百人一首…。いつも笑顔の111歳!その素晴らしい絵と生き方エピソードを紹介。
第1章 73歳からの手習いで画家デビュー(73歳、イチから始めた絵にいつしか夢中に。もう歳だから、もう遅い。そんなことはありません。;はつの写真館(1)―晴れた日はバラ園に ほか)
第2章 絵の原点、故郷・赤倉の思い出(絵のテーマは故郷の妙高山と赤倉温泉の暮らし。幼いころの思い出をあふれるように描きました。;別荘に豆腐を届けてはかわいがってもらった天心おじさん。作法や絵のこともさりげなく教えてくださいました。 ほか)
第3章 100歳超えて、海外へ(103歳で米国・西海岸へ。16日間の大旅行!はつのスマイルで友達もたくさんできました。;106歳でニューヨークへ。世界の中心で展覧会を開きたい!体調不良で頓挫。でも、挑戦には胸を張りたい。 ほか)
第4章 日々新しく。ほほえみを忘れずに(ぶつかり事故の大怪我から赤い服を身につけるように。赤い服は元気の源、自らを守る知恵でもあります。;毎日おしゃれ。女性であることを楽しみたい。赤い口紅をさして。華やかな笑顔で。 ほか)
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年01月発売】
73歳で習い始めた油絵で96歳で現代童画展文部大臣奨励賞受賞。100歳以降も好奇心一杯に暮らす111歳レディの絵とエッセイ。