- 逆境の恩寵
-
祈りに生きた家族の物語
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784400520733
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[BOOKデータベースより]
洗うが如き赤貧と病苦に苛まれながら、常に喜びをもって福音を説き続けた信徒伝道者・徳永規矩(とくなが・のりかね)と妻歌子(1868〜1927)。規矩の没後、海老名、内村、植村など当時のキリスト教界の重鎮がそろって序文を書いて出版された自伝的文書『逆境の恩寵』(1904年、警醒社)は、明治・大正・昭和を通して信仰書の大ベストセラーとなった。本書は、規矩の孫に当たる著者が、『逆境の恩寵』を現代の読者のために分かりやすく書き直すとともに、妻歌子の生涯と子どもたちの後日にも触れる。明治のキリスト者の篤い信仰に接することができる感動の書。
第1章 最後まで耐え忍ぶ人―徳永規矩(生い立ち;上京、西南戦争、そして入信;熊本英学校の設立;雪中の喀血;事業の挫折、そして不治の病 ほか)
第2章 愛によって歩む人―徳永歌子(生い立ち;京都の同志社へ;徳永規矩との結婚;妻として、母として;規矩の死 ほか)