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[BOOKデータベースより]
物事の総合評価には、いくつかの側面を多元的に見て、各側面の重要度でウェイトを付けた加重和を取ることが適切であるが、価値観が多様化した現代社会では、ウェイトの決定が極めて困難である。そこで、ウェイトをあらかじめ決めずに、評価対象ごとに都合のよいウェイトを用いる総合評価を、DEA(データ包絡分析)という手法により考える。本書は、DEAが元来の効率分析から社会システム分析全般にまで適用できることを示し、その基本理論を解説するとともに、都道府県のQOL(生活の質)分析、野球打者評価、一芸入試選抜における多教科の得点評価などのユニークな適用事例を紹介している。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 評価手法DEA
第3章 DEA分析技法
第4章 CCR対BCC
第5章 拡張DEAモデル
第6章 都道府県QOLの評価
第7章 日本のQOLの推移測定
第8章 プロ野球打者の評価
第9章 一芸入試選抜システム
第10章 順位投票システム
公共機関や民間企業の効率性の分析評価のみならず、社会システム分析全般にも有効なDEA=データ包絡分析のガイドブック。基本的な考え、評価手法、その適用のしかたを、身近な事例を用いて平易に解説する。