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[BOOKデータベースより]
医療が語り得ぬもの。質的研究の実践、食体験準拠論の試み。4年間111時間に及ぶインタビューを通し、6人の「語り」のなかに食の本質を探る。
第1部 ふつうに食べられない人生(視線・応答・逃避―結城理央の場合;飲まない半生―長田奈々の場合;拡縮する自己―荻原由佳の場合;外見がすべて―田辺敬子の場合;誰が「やせ」を望むのか)
[日販商品データベースより]第2部 医学的視座―「摂食障害」の治し方(還元主義―「個人を見よ」という医学の教え;還元主義の検証―とりこぼされたもの;カロリー地獄―澤拓美の場合;「おいしさ」のない食事―概念による体験の抑圧;ぶれる―武藤さゆりの場合;「家族モデル」の閉じられた救済)
第3部 食体験準拠論―体験が語る食の本質(フロー―過食の「楽しさ」;反転する日常―キャベツで過食ができない理由;食の本質―私たちが食べるわけ)
思春期の女性はなぜ痩せたがるのか。4年間111時間に及ぶインタビューを通し、6人の「語り」のなかに食の本質を探る。医療の視点では捉えきれない摂食障害の内実を解明する試み。