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[BOOKデータベースより]
植民地主義により権利を奪われ、差別・抑圧・搾取されてきた先住民族の眼差しから「近代史」を批判的に考察することにより、歪められた近代社会の歴史と構造の本質をつかみとり、隠された私たちの歴史的責任を明らかにする。
第1部 先住民族への差別と収奪の歴史―伝統的知識という視点から考える(近代オリンピックと先住民族―スポーツの国際化と民族差別;「日本人」の極地探検とアイヌ民族の知識―「帝国」に動員され、忘れさられた先住民族;「合州国」と「国際連合」を生み出した先住民族―近代民主主義を超える試み)
[日販商品データベースより]第2部 「国民国家」形成という名の植民地化―アジアにおける先住民族の成立(日本と「北海道」「沖縄」の植民地化―東アジア史への視座;「尖閣諸島」問題と琉球民族の領土的権利)
第3部 グローバルな環境問題史と先住民族(大規模「水銀中毒」と先住民族―技術革新・経済成長、そして環境破壊・人権侵害;ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下と先住民族;核実験場・ウラン鉱山と先住民族―放射能に汚染された大地)
植民地主義により権利を奪われ、差別・抑圧・搾取されてきた先住民族のまなざしから「近代史」を批判的に考察。近代社会の歴史と構造の本質をつかみとり、隠された私たちの歴史的責任を明らかにする。