[BOOKデータベースより]
転校を控えた高校2年の夏休み、始発電車に乗って学校に向かった少年は、駅のホームで同じ学校の制服を着た少女と出会った。あんな子、乗ってたか?そもそも、この駅で降りたのは自分ひとりだけだったはずだ―。(「始発電車の彼女」)田舎町の小さな駅のホームにあらわれる制服姿の少女。見える人にしか見えない彼女が、出会った本人も忘れたい、心の奥に隠した本当の声を聞く。そのとき…。あり得たかもしれない自分。二度と帰れないあの日。驚きと感動のラストに、青春の残酷さと美しさを知る。
[日販商品データベースより]田舎町の小さな駅のホームにあらわれる制服姿の少女。見える人にしか見えない彼女が、出会った本人も忘れたい、心の奥に隠した本当の声を聞く、その時…。残酷で切ない新時代の青春小説。
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