サービス労働の分析

日本労働社会学会年報　第２５号

日本労働社会学会 東信堂
日本労働社会学会　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2014年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784798912769

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集　サービス労働の分析（介護保険下におけるホームヘルプ労働の変化―「業務化」する個別ケアの現場；看護労働の分析；流通サービス産業の労働実態と労働運動の課題；接客サービス労働過程分析の理論的視座）
投稿論文（多国籍ユニオニズムにおけるホスト社会からの支持動員―動員のためのフレーム調整に着目して；日教組における批准投票制度の確立過程―１９６０年代前半におけるストライキ拡充の模索；１９６０年代における港湾労働組合の共同闘争の進展要因―対立する二つの港湾荷役労働者組合に注目して）
書評（猿田正機著『日本的労使関係と「福祉国家」―労務管理と労働政策を中心として』；山田信行著『社会運動ユニオニズム―グローバルと労働運動の再生』；阿部真大著『地方にこもる若者たち―都会と田舎の間に出現した新しい社会』；遠藤公嗣編著『同一価値労働同一賃金をめざす職務評価』；榎一江・小野塚知二編著『労務管理の生成と終焉』；宮本太郎編『生活保障の戦略―教育・雇用・社会保障をつなぐ』）