- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
[BOOKデータベースより]
源平の合戦や桶狭間の戦いといった大事件・出来事を一つひとつのお団子とするなら、それらを突き通して日本史をつなげていく串がある。わたしは一生活者として、その時代、時代の「主権」がどこに存在したか、どう移ったか、という串に着目して日本の歴史を見ている。―歴史小説の第一人者が、教科書には載っていない歴史の新しい見方、つかみ方を教える、まったく新しい日本通史本!
序章 生きた日本の歴史がつかめる「八つの転換点」
第1章 記紀の時代―なぜ古事記は江戸時代まで公にされなかったのか?
第2章 大化の改新―日本で最初の政治変革事件。その最大の目的は?
第3章 源平の戦い―武士社会の本格的な到来が意味すること
第4章 南北朝と足利尊氏―天皇親政はなぜ長く続かなかった?
第5章 信長・秀吉・家康―英傑たちが生み出した新しい価値観
第6章 徳川幕府という私政府―“武士のための政権”が抱えていた矛盾
第7章 明治維新という政治・経済事件―地方経済から見た討幕運動
第8章 下級武士がつくった明治政府―歴史は繰り返す、はここでも…?
古事記の時代から源平、戦国、江戸、幕末維新まで、2時間でスッキリわかる、まったく新しい日本通史本!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- なぜ一流ほど歴史を学ぶのか
-
価格:825円(本体750円+税)
【2019年07月発売】
古事記・日本書紀の時代から源平、戦国、江戸、明治まで、この“流れ”を知ると、2時間で日本の歴史が一本の線でつながる!