エライ人の失敗と人気の動画で学ぶ頭のいい伝え方

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鶴野充茂　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2014年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784822279059

内容情報

[BOOKデータベースより]

この本では、主に時事テーマについて、コミュニケーションの観点から、何が問題か、どうすればいいのか、といったオピニオンをまとめています。テーマに合わせて動画を参考に見ていくと、問題が起きている理由が「伝え方」にあることがはっきりと分かります。同時に、動画を一緒に見ることで、時間が経っても映像の記憶から伝え方のポイントを思い出すことが容易になります。

第１章　エライ人は同じ間違いを犯す（「風俗女性の素顔に世界が仰天！」タブーに切り込む本音と問題提起；「私の会社をブラックと呼ばないでください」；知事１１人と大臣の「アナ雪」で「子育て」啓発は間違った形で話題。寒々しい結末に；安倍首相夫人とＤＪポリスから学ぶ「人を誘導する」方法）
第２章　いざという時に頼りになるリーダー、ならないリーダー（韓国アシアナ航空機事故で登場した「すごい」女性リーダー；非常時のリーダーシップ。「違和感」を与えた橋下大阪市長の災害対応；大雪の日のリーダーシップ、非難と称賛を分けたのは？）
第３章　覚悟はできているか？（健康に良くないことをウリにして繁盛している飲食店；ノーベル平和賞を受賞したマララさんの父親がまたすごい；偽スターバックス登場。でも偽物が求められる時もあるって知ってます？；日本の企業キャラが英語圏でバカにされている；こんな会社辞めてやる！世界で「最もクール」と言われた「会社の辞め方」）
第４章　伝え方の基本が分かってない（マクドナルドが渡り始めた危ない橋；新たな謝罪スタイルをつくった小保方会見；１００本作って反応なし！お粗末な公的機関「子供事故防止」サイト）

[日販商品データベースより]

炎上も混乱も、伝え方が問題だった。コミュニケーションの専門家で日経ビジネスオンラインの人気コラム「金曜動画ショー」の筆者が、効果的な伝え方を社会ニュースとネット動画を織り交ぜて解説する。