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[BOOKデータベースより]
おもちゃ作りは、科学の入り口!?身近にある材料で、自分だけの科学おもちゃを作ってあそぼう!
ひかり―きらきら、ぴかぴか、ギラギラ?!ひかりのヒミツにせまろう!(潜望鏡;はりあなカメラ;おもしろかがみ;虹ボックス;虫めがね望遠鏡;カラーライト;万華鏡)
かげ―ひかりがあれば、かげがある。かげを使ってあそぼう!(日時計;影絵シアター;影絵であそぼう!)
おと―大きなおと、小さなおと、高いおと、低いおと。おとっておもしろい!(いろいろ電話(糸電話;エコー電話;ホース電話);とりかえウクレレ;おとを見てみよう)
おもちゃ作りは科学の入り口。身近にある材料で、自分だけの科学のおもちゃを作ってあそぼう。本巻では潜望鏡、日時計、糸電話など、ひかり・かげ・おとであそべるおもちゃを紹介。
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「どうしてだろう?」「身の回りにあるもので何かを作ってみたい」。そんな気持ちが芽生えたときには、もう科学の入り口に立っている子どもたち。楽しいおもちゃ作りと大好きな遊びを通して、科学となかよくなれるシリーズ第2巻です。今回のテーマは光、影、音。まずは身近な光を見つけてみようよ。電気、太陽、ホタルにも光があるね。続いてやってみよう!太陽の光を鏡で跳ね返してみると・・・壁に光の模様が!「ウォーミングアップ」で光の不思議を感じたら、いよいよおもちゃ作りに挑戦です。一人でもできる「レベル1」の虫めがね望遠鏡、のぞき込んでみてびっくり!景色がさかさまに映ったよ。きらきらきれいな万華鏡はちょと難しそうだけど、小さい頃万華鏡でいっぱい遊んだママも一緒に。三枚の鏡を四枚に増やしてみたら、模様が変わって見えておもしろい!光ってなに?音ってなんだろう?当たり前に存在していてなかなか説明ができないけれど、自分でおもちゃを作って遊んでみると、いろんな発見に出会えます。あれれ、うまくできない。作る途中でつまづきそうになったときは、「ポイント」をしっかり読んでひと工夫。じっくり作って遊んで後はコラム「みんな!科学者」で総まとめ。目の前で起きたおもちゃの現象と光・影・音の性質が結びつけば、「?」は学びに変わるんです。学校の先生をされていた監修の塩見啓一さん、おもちゃ発案の西博志さんは、子どもの素朴な疑問に寄り添った、そしてつい夢中になっちゃう楽しいおもちゃを紹介してくれています。イラストのこばようこさんはおもちゃの制作も担当、その色使いやかわいいデザインにもご注目を!いろいろ作って遊んで工夫して、科学と友だちになってくださいね。
(絵本ナビ編集部 竹原雅子)
【情報提供・絵本ナビ】