[BOOKデータベースより]
アジア太平洋戦争末期、強制連行された中国人4万人を強制労働させた企業は35社、戦後60年が過ぎて、和解に応じた企業は3社!長期的な中国ビジネスを考える日本企業が知っておくべき日中歴史問題の基本。
第1章 戦後補償裁判からみた「中国人強制連行・強制労働事件」
第2章 なぜ中国人を強制連行したのか
第3章 中国人強制連行・強制労働事件の裁判の経過と現状
第4章 西松建設を被告とする裁判について
第5章 三菱マテリアルを被告とする裁判について
第6章 福岡三井・三菱訴訟の成果と課題
第7章 ドイツの戦後補償に学ぶ
終章 和解・解決に向けて
中国人強制連行・強制労働事件の戦後補償裁判に長年関わってきた弁護士が、事件の概要から歴史的背景、日本における裁判の経過と結果、現状などについて述べ、基本的解決の必要性と方法について考え方を示す。
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アジア太平洋戦争末期、強制連行された中国人は4万人。長期的な中国ビジネスを考える日本企業が知っておくべき日中歴史問題の基本。