- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
小間物屋を営んでいた両親を永代橋の崩落事故で失ったお瑛。兄と二人、ようやく十六歳の細腕で店を開いたものの、能天気な兄が仕入れてくる困った品々に、てんてこまい。山ほどの数の算盤に、不気味な守り刀、恋歌が書かれた五枚の不思議な絵皿まで…。ふだんは健気で臆病なお瑛も、いざ舟を操れば男顔負けの腕前を発揮する。いわくありげな品々をめぐる謎が、思わぬ人間模様を浮かびあがらせ、いつしか亡き父の秘密まで明らかに。しっかり者の看板娘お瑛と若旦那気質の頼りない兄。凸凹コンビが活躍する下町よろず屋繁盛記。ちょっと切なくて、でも心が晴れやかになる時代小説。
[日販商品データベースより]なんでもかでも三十八文、江戸の百均「みとや」開店。いわくありげな品々をめぐる謎が思わぬ人間模様を浮かびあがらせ、亡き父の秘密まで…。看板娘お瑛と頼りない兄の凸凹コンビが活躍する、下町よろず屋繁盛記。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸の空、水面の風
-
価格:737円(本体670円+税)
【2023年10月発売】
- 商い同心 新装版
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年12月発売】
- 商い同心 人情そろばん御用帖
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年12月発売】
なんでもかでも三十八文、江戸の百均みとや開店!しっかり者の看板娘お瑛と、頼りない兄のでこぼこコンビが活躍する細腕繁盛記。