[BOOKデータベースより]
岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。小柄で寡黙な半平という亭主と、「峠の弁天様」と旅人に親しまれる志乃という女房が十年ほど前から老夫婦より引き継ぎ、慎ましく暮らしていた。ところが、ある年の夏、半平と志乃を討つために隣国の結城藩から屈強な七人組の侍が訪ねてきた。ふたりの過去に何があったのか。なぜ斬られなければならないのか。話は十五年前の夏に遡る―。『蜩ノ記』『川あかり』の著者による傑作時代小説。
[日販商品データベースより]岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。四十過ぎの寡黙な半平という亭主と、旅人から親しまれる志乃という女房が10年ほど前から開けている。ある年の初夏、ふたりの静かな生活に事件が起こる…。傑作時代小説。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 不疑 葉室麟短編傑作選
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年01月発売】
- 神剣 人斬り彦斎
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年07月発売】
- 刀伊入寇 藤原隆家の闘い
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年01月発売】
岡野藩領内で隣国との境にある峠の、半平と志乃が営む茶店。ある年の初夏、ふたりの静かな生活に事件が起こる。傑作時代小説。