[BOOKデータベースより]
大学の三つの使命―「教育」「研究」そして「社会貢献」。大学の社会貢献を真正面から捉えた理論と実践の書。
第1部 大学と社会貢献(大学における社会貢献の意義;大学におけるソーシャル・キャピタルの意義)
第2部 大学教育と社会貢献(大学におけるボランティア教育;学生ボランティア活動の教育的意義;大学におけるボランティア関連専門資格の検討)
第3部 学生ボランティアと東日本大震災(東日本大震災における学生ボランティア;東日本大震災における大学生ボランティアの語り―グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析から)
社会貢献は教育・研究と並んで大学の使命の三本柱のひとつ。大学の社会貢献活動の理念や実際の取り組み例を概観する。
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アカデミア叢書」刊行開始!アカデミア叢書(Academia Library)は、創元社が新たに立ち上げる学術専門書のシリーズです。心理・医療・教育を中心に、幅広い学術領域の最前線から、特定のテーマを深く掘り下げた優れた研究の成果を順次刊行していきます。その第一弾となる本書は、高等教育の社会的意義を問う研究です。――今日、社会貢献は教育・研究と並んで大学の使命の三本柱の一つに位置づけられている。大学はその多様な知的資源を活かした組織的・学際的な社会貢献への取り組みが求められている。また、社会貢献活動と地域社会との結びつきを明らかにする必要がある。大学における社会貢献は学生によるボランティア活動が中核であり、それが教育の成果をあげることにつながる。本書では様々な事例により大学の社会貢献の道筋を明らかにする。