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[BOOKデータベースより]
新政府の大号令で造られ、大空襲に消えた「東京府」時代(「明治元年」1868→「昭和十八年」1943)。そこに湧いた「水」と、練られた「形」から東京の近代史を読む魅惑の16編。
第1部 水(モラエスの夢―葡萄牙国領事モラエスと第五回内国勧業博覧会;品川・高輪、酒をめぐる事件簿―幕末江戸の外国人と酒;慶応三年のパリ万博―氷はいかにしてカクテルに投じられたか;江戸から東京へ下水をたどる―下水道の百三十年;銀座煉瓦街と覗きからくり―銀座通りは見世物町;水を澄ましめた新宿―淀橋浄水場と歌舞伎町;房総丘陵の用水路「二五穴」―江戸・東京をつなぐトンネル;東北の「別天地」・飯坂温泉―飯坂絵はがきプロジェクト)
[日販商品データベースより]特別寄稿 郵便受に咲く花のやうに―モダンガールとその時代の追體驗
第2部 形(幻の東京オリンピック盃;「工芸ニュース」再読―「資材÷頭脳」の技術力;乳房観の変化と粉ミルク;「会社員」内田誠のスヰート―生業、余技、そして趣味;本の配達人・品川力さん―本郷のペリカン;織田作之助と品川力の親交―東京遊学、作家デビュー、そして終章「旅への誘い」;猛火に包まれた帝都、その終焉。)
新政府の大号令で造られ、大空襲に消えた「東京府」時代。そこに湧いた「水」と、練られた「形」から東京の近代史を読む魅惑の16編。現代を生きるモダンガール・淺井カヨ氏による特別寄稿も掲載。