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[BOOKデータベースより]
観光行動論から見た「若者の海外旅行離れ」―本書の背景
[日販商品データベースより]第1部 「若者の海外旅行離れ」とは何か(「若者の海外旅行離れ」の登場―統計データから読み取れること;「若者の海外旅行離れ」“騒動”の記録―マスメディア・旅行会社・政府はどう反応したのか?)
第2部 若者の海外旅行の実態(若者の海外旅行を俯瞰する―アンケート調査から読み取れること;若者の海外旅行の変化を見る―1991〜2005年の大学生データ分析;若者の海外旅行経験を探る―これまでにどのような旅行をしてきたのか?;若者の生の声を聞く―インタビュー調査から読み取れること)
第3部 観光行動論による「若者の海外旅行離れ」研究(観光行動論の研究の進め方―方法と手続き;これまでの研究でわかっていること―観光行動の意思決定プロセスに関する理論;人によって違う「行かない理由」―阻害要因に関する理論と検証;「行かない理由」は変わらないのか?―阻害要因の知覚変動のメカニズム;「行く」「行かない」を説明するモデル―「海外旅行の実施頻度に関する動態的循環モデル」の提示;モデルをデータで検証する―「海外旅行の実施頻度に関する動態的循環モデル」の検証;「若者の海外旅行離れ」とは何だったのか―観光行動論が示す打開策)
「若者の海外旅行離れ」現象を、旅行業界および日本社会にとって解決すべき問題ととらえ、その構造を明らかにし、問題解決に向かえた打開策の提案を行う。観光行動に関心をもつすべての人々の必読書。