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[BOOKデータベースより]
『冬のソナタ』はなぜ、人々の心を掴んだのか?『冬のソナタ』は、個人の純愛が社会の障壁を乗り越え、最後に成就する過程が丁寧に描かれたドラマだ。「冬ソナブーム」より10年。登場人物を役割別に分けて分析し、ドラマを主人公の純愛とそれに相反する社会の力の衝突として描く、本格的な『冬ソナ』論。
1 はじめに―本書の概要と先行研究の分析(ラブ・ストーリーとしての『冬のソナタ』;『冬のソナタ』の持つ社会性;「揺れ動く」ことのないユジン)
2 「社会」の枠組みの中にいる人物達(クォン・ヨングクとコン・ジンスク;キム・サンヒョク)
3 「個」を貫く人物達(オ・チェリン;カン・ジュンサン(イ・ミニョン);チョン・ユジン)
4 「社会」に翻弄される人物達(ユジンの母、イ・ギョンヒ;チュンサンの母、カン・ミヒ;サンヒョクの父、キム・ジヌ;被害者としてのカン・ジュンサン)
5 おわりに―『冬のソナタ』が人々の心を掴んだ理由(本論のまとめ;『冬のソナタ』が社会現象となった理由;「初めて」;「雪」;「記憶」と「記録」;浄化と日常からの脱出)