[BOOKデータベースより]
おしょうがつがすぎて、あしたは一がつ七か。おばあちゃんは、ななくさがゆをつくるんだって。きりちゃんもおてつだいします。ななくさがゆって、どんなもの?どうしてこのひにおかゆをたべるの?おばあちゃん、おしえてね。
[日販商品データベースより]1月7日は七草の日。きりちゃんは、おばあちゃんといっしょに七草がゆを作ることになりました。この日に七草がゆを食べると、1年間、健康にくらせるんだって――。おばあちゃんから行事の「いわれ」を教わりながら、おいしい七草がゆを作ります。巻末には、料理研究家・堀江ひろ子先生による七草がゆのレシピつき。
【編集者コメント】
おばあちゃんといっしょに行事食を作る絵本の第4弾です。
作者の野村たかあき先生と一緒に、野山に七草をさがしに行きました。先生のご自宅の庭にも、七草のうち二種類が自生していて、びっくりしました! 七草は、思ったよりも身近な存在なのですね。堀江ひろ子先生のレシピには、おもちを入れたり、七草がそろわなくても春菊など青菜で作れるといったアイディアが書いてあります。ぜひ、お子様といっしょに七草をさがしたり、作って食べたりして、行事食を楽しんでください。
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野村たかあきさんの「おばあちゃんと一緒に行事食を作る絵本」シリーズ第四弾!今回のきりちゃんは、一月七日に食べる「七草粥」をおばあちゃんに教わります。前日に、おばあちゃんはきりちゃんに言いました。「あしたは、ななくさのひだから、ななくさがゆをつくろうね」「ななくさって?」「ななくさというのはね・・・・・・」せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろとおばあちゃんは、七草粥について丁寧にきりちゃんに教えてくれます。実は、七草は探せば身近なところにも生息している植物なんだそうですよ。おばあちゃんに誘われて、きりちゃんは、弟のこうたくんと一緒に七草を探しにでかけるのです。七草粥の由来から、実際に作って食べるまでを丁寧に追った絵本です。野村たかあきさんの木版画のやさしい温もりとおばあちゃんから教わる行事食が心に染み入ります。料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する七草がゆの作り方もついていますのではじめての七草がゆを挑戦するにはぴったり!家族みんなで行事食のことを学んで作って味わいたいですね。同シリーズ合わせておすすめです。
(絵本ナビ編集部 富田直美)
「七草がゆとはどのようなものか、どのような由来や意味があるのか」ということがよくわかる、とても良い絵本でした。この絵本を読むと「七草がゆを食べてみたい!」という気持ちになると思います。我が家では、実際に、この絵本をきっかけに七草がゆを食べてみました。
七草がゆについて、学ぶことのできる絵本でした。(さくらっこママさん 30代・東京都 女の子6歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】