この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 気候変動を学ぼう
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年11月発売】
- 驚異の標本箱 ‐鉱物‐
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年03月発売】
- アンモナイト学入門
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年02月発売】
- 鳥取砂丘学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2017年03月発売】
[BOOKデータベースより]
かつてアジア大陸の東の縁にあった日本列島は二〇〇〇万年前頃から分裂を始め、日本海とフォッサマグナが一五〇〇万年前頃までに形成された。ほぼ同じ頃、伊豆・小笠原弧がフィリピン海プレートにのって北上を開始し、関東山地を押し曲げながら、巨摩山地、丹沢山地、伊豆半島などが次々に本州に衝突・付加した。そして、現在の日本列島の形ができた。神奈川を中心とする南部ファッサマグナでは四つのプレートが重なり合い、さまざまな地球科学現象が起きている。本書は、神奈川の大地での出来事を跡づけながら、日本列島形成の解明に、七人の研究者が挑んだものである。
序章 神奈川を取り巻く陸と海
[日販商品データベースより]1章 大陸の縁に形成された日本列島の土台(ジュラ紀〜新第三紀中新世)
2章 日本海、フォッサマグナの形成と伊豆・小笠原弧の衝突(新第三紀中新世〜鮮新世)
3章 南部フォッサマグナの付加体(新第三紀中新世)
4章 現在も続く伊豆・小笠原弧の衝突(新第三紀鮮新世〜第四紀)
5章 フォッサマグナとプレート境界(現在)
終章 神奈川の大地の生い立ち
神奈川を中心とする南部フォッサマグナでは四つのプレートが重なり合い、様々な地球科学現象が起きている。本書は、神奈川の大地での出来事を跡づけながら、日本列島形成の解明に、7人の研究者が挑む。