この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 福澤諭吉
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2024年01月発売】
- 訳注「淮南子」
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2012年07月発売】
- 老子
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年03月発売】
- 山田方谷述『古本大學』
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年10月発売】
- 福岡伸一、西田哲学を読む
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
漢代の学術・思想研究の大方は文献考証に明け暮れするので、その作業の中でいつしか文献考証における「勘」のごときものも幾ばくかは体得した。本書の前半は、そうした中国古典学一般に関わる書き物を編んだ。後半には、京都大学中国哲学史研究室の先達の業績について記した論考を集めた。
中国古典における訓詁注釈の意義
訓詁の虚と実
輯佚の難と校讐の難
「序在書後」説の再検討
『潜夫論』版本小考―とくに元大徳本について
『国語』韋昭注への覚え書
京都大学における春秋学研究の伝統
小島祐馬評伝
名著紹介 小島祐馬著『中国思想史』『古代中国研究』
湯淺廉孫・幸孫二代の蔵書